パリ観光

【8日目午後】観光:アンヴァリッド、トロカデロ、エッフェル塔、凱旋門

11月14日(水)午後

おのぼりさん観光へ!

その前に、学校そばの近所のマクドナルドでコーヒーを買いました。

普段マックにはあまり来ないのだけど、2018年では珍しかった「タッチパネル式セルフオーダー」の液晶があったので、やってみました。
日本語表示もあるけど、ここは経験のためフランス語でトライしました。

実は遷移画面の画像もあるのだけど、バッチリ私も映り込んでいるのでアップするのをやめました。(私はネットに顔は出さない主義ですのでmm)

ちゃんと買えましたよ!熱々のコーヒーが。Ça sent bon〜🇫🇷☕️(いい香り〜!)
これを片手に西へ向かいます。

フランスの英雄?独裁者?今でも意見の分かれるあの御仁


はい、皇帝「ナポレオン・バナパルト」です。
正式な発音は「ブオナパルテ」だそうで、一気にイタリア人っぽくなりますね。(彼はコルシカ島生まれで、実父はイタリア貴族)

彼が眠る「アンヴァリッド」に来ました。軍病院だったり軍事博物館だったりしてます。

エントランスを抜けるとすぐに床が丸くくり抜いたような構造になっており、その真ん中に茶色い墓石(棺?)があります。
「あー、あれがナポレオンの棺かぁ。。。」と見下げて撮影していたのですが、
なんと下に降りることができる!!人が歩いてる!!

この目線!うおー!

手が届きそうだけど、恐れ多くてこれ以上近づけません。
足元に「Moscowa」と書かれているのけど、あのモスクワ?

中学生になって世界史を学ぶようになって、ナポレオンを見るたびに、
「なぜこの人は、こんなにいろんなところに戦争をふっかけて陣地を広げようとしたのかな?」と思っていました。
後々、彼が単なる戦争好きな軍人だけではなく、法律や度量衡や芸術にも興味を示す好奇心旺盛な人だったと知るのですが。

彼の一番の目的ってなんなのだろう?
皇帝になって??それから??

その問いの答えを見つけるには、情報の出所がありすぎて調べるのが大変ですが、ライフワークとしてこちらもぼちぼちやっていこうかと。フランス好きなら切り離せない偉人ですし、
不世出の天才の足跡を辿るのは楽しいものですしね。

Il n’y a pas de lettre pour impossible dans mon dictionnaire.
「吾輩の辞書に不可能はない」

どうも彼が言ったセリフではないらしいですが、言っても不思議ではないと思わせてしまう実績が凄いですよね。

安らかにお眠りください。

パリの象徴はやはりこれでしょうか?エッフェル塔。

良い天気でした。秋のパリも素敵ですね。
イブ・モンタンの曲が聞こえてきそうです🍁
展望台に登りたかったのですが、長蛇の列で諦めました。次回!

セーヌ川を渡ってトロカデロへ。

階段に座って、ボ〜ッとエッフェル塔を眺めてました。
パリにいるんだなぁ、と。

正式名称は「Arc de triomphe de l’Étoile」だそうです。

凱旋門です!ナポレオンのアウステルリッツの戦いの戦勝記念に建造されたそうです。
(アウステルリッツ!世界史で勉強したな〜w)

屋上に登れるので登ってみました。入場料(13ユーロくらい)取りますよー。


シャンゼリゼ大通り。煌びやかだ!「世界一美しい大通り」の名にふさわしい。


エッフェル塔がみえます。


ボケまくってるけど、モンマルトルの丘に建つサクレ・クール寺院も見えます。

凱旋門の下には無名戦士たちが眠り、毎日午後6時半に追悼の炎が灯されるそうです。
フランスでも日本でも、国を守るために戦ってくださった戦士の皆さんの活躍があってこその、現在の私たちですね。

さあ、帰って宿題です!
お腹すいたなぁ。(何を食べたか記録も記憶もなし〜😢)