コンシェルジュリーと同じ敷地内にある、ゴシック建築の最高峰「サントシャペル教会堂」です。
建設が始まったのが13世紀。当時のカペー朝の国王ルイ9世がキリスト教の聖遺物を納める場所として作られました。
なにより素晴らしいのは、2階に設置された天井までとどくステンドグラス!!
ああ、なんて美しいのでしょうか。
聖書の物語が創世記からキリストの復活が描かれていますが、
また別の場所にて詳しくご説明します。
恥ずかしながら、口をあけてしばし見入ってしまいました。。。
ノートルダム大聖堂が悲しい目にあってしまった現在、
本当にサントシャペルは大切に守っていただきたいものです。
鑑賞にあまり時間をかけられず、また西日で見てしまったので、
次回はぜひ午前中の青白い光の中で眺めてみたいです。
なんと!スマホのアプリで、サントシャペルのステンドグラスの説明が見れるようです!
私が訪れたときはなかったので、最近できたのでしょうか。。。
次回はぜひ使ってみたいです!
■Vitraux Sainte-Chapelle
http://www.sainte-chapelle.fr/Actualites/Application-Percez-les-secrets-des-vitraux
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サント・シャペル公式サイト
http://www.sainte-chapelle.fr/