パリ観光

【アニメとマンガ】GIBERT JOSEPHで日本のマンガとDVDを購入

ghibli

私は海外へ行くと、必ず現地語版のDVDやマンガを買ってきます。

フランスは特に日本のマンガやアニメなどのオタク文化(この表現も古いなぁ)が盛んで、
ホームステイ先の娘ちゃんも日本のアニメが大好きです。

ということはフランス語版のそれらがたくさんあるはず。

調べたところによれば、パリのオタクの聖地は11区バスティーユにある「ケラー通り」らしい。(「パリ オタク バスティーユ ケラー通り」でググってみてね!)

でも今回はスケジュールの関係でそこにはいけず、こちらの本屋+DVD屋さんで購入しました。

GIBERT JOSEPH


グーグルさんから画像お借りしました。

クリュニー美術館から徒歩数分です。

調べて行ったのではなく、前を通り「あ!面白そう!」と飛び込んでいったお店です。
私はそういう偶然の出会いに旅の醍醐味を感じるタイプなので、ワクワクしながら入りました。

ghibli

おおおー!ジブリー!

Nausicaä de la Vallée du Vent (風の谷のナウシカ)
Le Château dans le Ciel(天空の城ラピュタ)
Mon voisin TOTORO(隣のトトロ)
PORCO ROSSO(紅の豚)
Princesse MONONOKÉ(もののけ姫)
Le Voyage de Chihiro(千と千尋の神隠し)
Le château ambulant(ハウルの動く城)
PONYO sur la falaise(崖の上のポニョ)
Mes Voisins Les YAMADA(ホーホケキョ となりの山田くん)

おおー!MANGAー!
フランスでもマンガはMANGAで通じます。イギリス人にもスペイン人にも通じました。すごいなクールジャパン。

FACEBOOKがあるので店内の様子はこちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/GibertJoseph/

ということで私はこの3点を購入。

右)ベルセルク(マンガ)
中)AKIRA(DVD) €6.7
左)攻殻機動隊(DVD) €4.8

この3タイトルはだいたいどこの国でも売っている。
(あとはワンピースとか進撃の巨人とか人気)

ちなみにAKIRA劇中の名ゼリフ。
金田と鉄男の会話。

鉄)「金田ぁーーーーーーーーーっ!」
金)「”さん”をつけろよ!デコスケ野郎!」

tetsuo
 
kaneda

「”Monsieur”Kaneda, andouille au front dégarni!」

andouilleはスラングでバカとか間抜けとかいう意味らしい。(ネイティブの先生に聞いてみます)
dégarniはハゲという意味らしい。直訳すると「はげた額」。なるほどデコスケですなぁ。
Monsieurはムッシューです。英語でいうミスターなので敬意を込めた「さん」ですね。

こうして汚いスラングを覚えいてい・・・いや生きたフランス語を覚えていくのですね。

語学上達にはアニメやマンガが一番早いかもしれません。
ぜひ訪ねてみてください。
次回はオタク通りに行ってみたいです。

■Gibert Joseph
https://www.gibert.com/