新年いよいよカウンセリング当日になりました。
部屋の中で待っていた留学カウンセラーさんは、若い男性。
聞けばフランス（レンヌ・Rennes）帰国子女だそうです。
年齢の割には（？）落ち着いた（どっしりした）雰囲気。
仮名をY氏として、これからこのブログに登場します。
挨拶もそこそこにさっそくカウンセリングに入ります。
事前にメールで「希望の留学期間・学校・授業コース・アコモデーション（宿泊）」は伝えておきました。
- 期間は１ヶ月以内（１週間コースがあればなおよし）
- 学校はAccord（アコール）語学学校
- 授業コースは総合フランス語インテンシブコースA
- 宿泊はホームステイ
そして、以下は対面して私が知りたい項目です。
- 学校の雰囲気と立地とコース
- ホームステイ（Famille d’accueil）の環境
- 留学費用の見積もり
実は私は２０１２年にロンドン留学＆ホームステイをしたのですが、そのときとほぼ同じ質問になりました。いろいろ思い出すなぁ。。。
パソコンのモニターで関係するWEBサイトを見ながら、あれこれと質問をし説明を受けました。やっぱり実際いろいろなことを話してみるのは良いです。
Y氏はちょっと強面だけど、丁寧に受け答えをしてくれるナイスガイです。
1.学校の雰囲気と立地とコース
学校は立地と授業コースで決めました。
アンスティチュ・フランセがサポートする学校はこちらのサイトにまとめられています。
■フランス語学留学サポート
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/enfrance/osl/
私はこのサイトで「パリ中心部にあって、午前中に語学レッスン、午後はフリーという内容で、かつ短期間」というかなり都合のよい学校を希望していました。
その条件を見事にクリアしたのがこの「Accord（アコール）」です。
26 lessons/week – 20 hours 9:00-13:00
毎日午前中４時間のフランス語の勉強。午後はフリー。
セーヌ川右岸の２区にあり、割と観光名所（オペラ・ガルニエなど）に近く、かつ１週間のコースがあります。「ここに決めた！」
授業の長さですが、実はとても大切なのです。
ロンドン留学の際、期間が１ヶ月あったとはいえ、朝９時から夕方５時までびっしり授業があり、授業が終わるとヘトヘト。課題も多く時差ボケで、あまり観光ができなかったのが反省点。パリの場合は留学期間も短いし、授業時間を短くしました。
Accord語学学校の公式サイト（英語）はこちら
http://www.french-paris.com/
2.エリアや街並み含めたホームステイの現状
私の希望するホームステイ先の条件（全てではありません）
- タバコを吸わない（軽い喘息持ちなので、これは必須）
- アコール学校に近い（徒歩圏内ならば尚よし）
- アロマやハーブなどが生活の中で身近な人がいる
- 猫がいてもいい（いなくてもいい）
- 日本に興味がある人がいるとよい
- 料理上手な人がいる（一緒にマルシェとか行きたい）
まあこの程度でしょうか。
上記の私からの希望は一応きいてくれますが、場所は指定できません。
シテ島（ノートルダム大聖堂がある）の近所がいいなぁと思っているのですが、それもはたして叶うかどうかはわかりません。
パリ・ノートルダム大聖堂(2018.11.著者撮影。火災に遭う半年前の姿)ホームステイ先の決定は、概ね学校が始まる少し前だったりするので、１１月になるでしょうか。
ロンドン留学のホームステイ先は、授業開始１ヶ月前の時点で宿泊先が決まったていたのですが、日本出発２週間前にいきなり変更されたのです。動揺しましたが、結果的に立地もホストファミリーも抜群でした。
今回も全て委ねることにしました。きっと私にふさわしいホームステイ先を紹介してくれるでしょう。ワクワクして待つことにします。
❸に関しては、大切なお金のことですので、これから別途記事にてご説明していこうと思います。
