オベリスク(obélisque)
古代エジプト(特に新王国時代)期に製作され、神殿などに立てられた記念碑(モニュメント)の一種。
高さ22.55メートル。
フランスになぜエジプトのモニュメントがあるの??
ずっと不思議でした。
学生時代に「ナポレオンがエジプト遠征のお土産として持って帰ってきた」と覚えましたね。
でもどうしてこれがパリにやってきたのでしょう?どういう経緯で?
このオベリスクはエジプトのルクソール神殿の前に対で建っていたものの片方だそう。
もう片方はそのままルクソール神殿の前にあるそうなので、ぜひ片割れのオベリスクもこの目で見てみたい!
The façade of Luxor Temple decorates with six colossi of king Ramses II (night). #Egypt #luxoregypt #media #news #Archaeology #Antiquities #history #egypthistory #Egyptology pic.twitter.com/P2wDrAzqxq
— Ministry of Antiquities-Arab Republic of Egypt (@AntiquitiesOf) July 30, 2019
そしてなによりこのオベリスクに描かれている「ヒエログリフ」。
言語好きとしては、この古代語にどんな内容が書かれているのか気になります。

このヒエログリフを解読したのが、フランス人のシャンポリオン。
By レオン・コニエ – 不明, パブリック・ドメイン, Link
彼についてもこれからいろいろ調べていこうと思います!