パリ留学

【5日目午後】モンパルナス駅(Gare Montparnasse)

モンバルナス駅(Gare Montparnasse)

ドラクロワ美術館を後にして、アパルトマンを引き上げて、いよいよホームステイ先に移動します。

目的地は14区のモンパルナス地区。フランス映画「モンパルナスの灯」の舞台です。

地下鉄12号線セーブル・バビロン(Sèvres-Babylone)駅から3駅南下し、モンパルナス・ビヤンベニュー(Montparnasse-Bienvenüe)駅で4号線に乗り換えてアレジア(Alésia)駅まで。

やれやれ乗り換えが大変だなぁー。今回はスーツケースを持っているので機動力は落ちる。おまけに雨もぱらついている。でもタクシーに乗るお金はない。

どうしようかな〜と考えつつ、まずはセーブル・バビロン駅まで歩いて行こうとしたところ、サン-シュルピス教会の近くのバス停に停車中のバスの行き先案内に「Montparnasse-Bienvenüe」という文字が見えた。あれだ!

ガラガラとスーツケースを引き、ラッキーにもバスでモンパルナス駅までいけます!やったー!

バスに乗り込み、単座に座りスーツケースを手で支えながら、車窓からのサン=ジェルマン・デ・プレの街並みを眺めました。20分くらいでモンパルナス・ビヤンベニュー(Montparnasse-Bienvenüe)駅に到着。

モンパルナスへのバス
乗ったバス

モンバルナス駅(Gare Montparnasse)
モンパルナス駅(Gare Montparnasse)
ちなみに地上の電車の駅はGare、地下鉄の駅はMétro

Tour Montparnasse モンパルナスタワー
モンパルナスタワー。展望台に登ろうと思ったけど天気がよくないのでやめました。

ホームステイ到着時間まで少し余裕があるので、まずはロッカーに荷物をあずけることにしました。

モンパルナス駅のロッカー

モンパルナス駅ロッカーの操作画面
操作画面。英語もあります。日本語はなし。
SNCF(エスエヌセーエフ)はフランスの国鉄。フランスのJRですね。

モンパルナス駅で軽食
駅の売店で軽食を買い、ベンチでもぐもぐ。

モンパルナス駅はたくさんの電車が乗り入れるターミナル駅です。
広くてモダンでめちゃくちゃかっこいいです。
地下鉄との接続がちょっと遠いけど、フランスの新幹線TGVもここが始発のものもあります。
後日訪れたヴェルサイユ宮殿へはこの駅から特急に乗って行きました。