留学に何を持っていくか。
学校に関するモノは、実はそれほど多くない。
長期留学ならいろいろそろえなければならないけど、私はたかだか1週間。
授業は先生がコピーを用意してくれるそうなので、テキストなどなく、自分が持って行きたいものだけでよいみたい。
(提出書類などはもちろん忘れてはならないけど)
ペンは3色ボールペン一本と替え芯を用意すればよいし、ノートは小さな手のひらサイズのメモ帳で十分。
フランス語辞書は、長期なら持っていくけど、今回は荷物になるので置いていきます。
すべてネットで調べます。なのでiPadは持っていきます。
より必要なのは生活に関するもの。
服や日用雑貨の方が持っていくモノは多いけど、それでも私にとってはそれほど重要ではない。
私は女の割にいさぎよい「ミニマリスト」なのです。
ミニマリストとは、持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
コトバンクより
旅行に関しては究極「クレジットカードとパスポートさえあればなんとかなる」と思っているタイプ。
これが砂漠やジャングルに探検に行くのであれば、命を落とさぬようごっそり装備を固めて挑むけれど、私が行くのは都市部。それも観光大都市パリ。大概のモノは現地で調達できる。
それに買い物に行くのも楽しいじゃないの〜♪
ものに対するこだわりもそれほどないし、郷に入っては郷に従う信条なので、現地の日用雑貨を使うのも好き。ええ、シャンプーも髪質に合わなくてゴワゴワになっても、それはそれで旅の話のネタとしてオイシイと思うタイプなのです。
アパルトマンにもホームステイ先にもシャンプーやボディソープなんかは用意してくれているし、あまり神経質にならなくても大丈夫。
<持っていくモノ>
・バス&フェイスタオル1枚づつ
・下着類4日分ほど(あとは現地で洗濯なり買うなり)
・部屋着1セット(ユニクロ)
・日中着るもの(Tシャツ2枚、ロンTやパーカー、ジーパンとアウトドアパンツ。11月なので上着はダウンジャケット)
・近眼なのでメガネとコンタクトレンズセット
・使い捨てや試供品のコスメ(コスメは現地で買うのも楽しみ!)
・ホストファミリーへのお土産
・「るるぶパリ」一冊
・常備薬少々(風邪薬や偏頭痛薬)バンドエイドなど
あとは歯ブラシとかそんなところかな。
ブランド品は一切持っていきません。(金持ちと狙われるので)
財布も100均で買った小さなファスナーもの。
そういうわけで、90ℓのスーツケースが荷物を詰めてもガラガラです。
帰りはお土産をたくさん詰めて帰ってくるので、これで良いのです。
さて、あとは出発前日に、宅配を頼んで持って行ってもらおう。